タイ旅行記:王宮
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今回は、王宮について、です。
●ワットロカヤスタ
アユタヤ駅からミニバスかトゥクトゥクで10分です。
王宮跡やウィハーンプラモンコンボーピットの裏手です。
ワットというのは、「寺」を意味しますが、このワットロカヤスタには、本堂などの建物はありません。
ガランとした草むらに「寝釈迦仏像」がまさしくごろんと寝っ転がって横たわって? いらっしゃるのみです。
この仏像は1956年に復元されたもので、白くて美しいお姿です。
高さは5m、長さは28mという巨大なお釈迦さまです。
手足をゆっくりと伸ばしているその姿はアユタヤの青い空の下でなんともいえない穏やかです。
みている者の気持ちまで和ませてくれます。
●王宮
アユタヤ駅からミニバスかトゥクトゥクで15分です。
ワットプラシーサンペットの北側にあります。
アユタヤ王朝を築いた初代ウートン王は、はじめワットプラシーサンペット内に王宮を築きました。
しかし1426年に火災で焼失してしまったことから、9代目のトライローカナート王が現在のこの地に再建したのです。
1767年のビルマ侵略により、ワットプラシーサンペットともども徹底的に破壊されました。
しかしその跡から、かなり巨大な王宮だったことが推測されます。
ビルマ軍の侵略によって、今では見る影もない跡地となってしまった王宮跡、そして今ものんびりと横たわる寝釈迦仏像そしてその仏像の前では、お土産屋さんが軒を並べます。
長い歴史と現代がゆっくりと共存するこの空間に立つと、なんだかゆったりとした気持ちになるから不思議です。
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